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仕事と治療 [不妊治療]

今の『First Priority』は不妊治療[パンチ]
そう決めたら楽になった。

ずっと、葛藤していたんだな。
「がんばって仕事しよう!」という気持ちと「出産のリミットが近づいている・・・」という焦りと[あせあせ(飛び散る汗)]
               

32歳で結婚した頃は、正社員として働いていたけど、子育てしながら続けられるとは思えなかった。
それで、34歳の時、退職。

給料が安くても、やりがいがあって、子育てと両立できるような仕事がしたい[ひらめき]、と日本語教師の仕事を選んだ。 
給料は1/4になったけど、少し貧乏なくらいのほうが、子育てにはいいように思っていた(じゃりん子チエ世代です・・・)[わーい(嬉しい顔)]
私なりに、理想の将来像があった。
             


でも、なかなか授からず[バッド(下向き矢印)]
36歳で不妊治療をスタート。
タイミング3,4回の後、人工授精(AIH)へステップアップ。

37歳の時、4回目のAIHでで妊娠!心拍確認できるも、その後繋留流産。。。

ソウハ手術後、少し休憩して、また再開。

AIH9回目には、「もう排卵しちゃってますね」と施術できず、「もしかしたら卵巣が年齢より老化しているかもしれないから検査しますか」と言われ、ショック[がく~(落胆した顔)]で、しばらく休戦。疲れもきていたし。それが去年の9月の話。
そこから、半年は週5日授業に入り、ドラマも新聞も見られないほど忙しくしていた。
             

でも、今年の1月、39歳になって、妙な虚しさ、焦りが・・・。
ヤバイ[exclamation]

それで春から、授業日数を減らし、治療を再開することにした。
気分を変えるためにも、病院[病院]も変えてみようと、なんばの某有名クリニックに予約した。


すると、なんと診察日前に、自然妊娠が発覚!
結婚8年目の念願の自然妊娠にびっくり!!
でも、「また流産するかも・・・」と、不安でしょうがなかった。
そして、胎嚢確認のみでまた繋留流産。


こんなとき、コンピューターに向かって淡々とする仕事だったら良かったのに・・・と思った。
学生の前で元気なフリをするのが、しんどかったな。


子育てとの両立を考えてこの仕事を選んだ。もちろん、やりたい仕事でもあったけど。
でも、子どもがいなかったら、この仕事してていいのかな[たらーっ(汗)]
子どもがいないんだったら、もっと稼いで、旅行[飛行機]やおしゃれ[ブティック]を楽しみたい。
もしダンナが「俺、やっぱり子どもが欲しいから…」と去ったとしたら、「わかった」と送り出せるように、自立していけるだけの収入が欲しい。

自分がどこに向かっているのか、わからなくなってきてた。
こんな中途半端な気持ちで授業してると、やっぱり学生にも伝わるだろうな。

・・・そんなモヤモヤが、やっと晴れた[晴れ]
仕事は、またいつでも再開できる。もともとパートだし[exclamation]
何をそんなに責任感じてたのか・・・ハハハ!

それにしても、今、同じように治療されている方々のブログを見ていて、仕事と両立している方もたくさんいらっしゃって、本当にすごいなぁと思います。女は大変だ[exclamation]

 


 


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